今更ですがMステ見ました?
星野源の恋ダンス目的で見たんですが、一番心に残ったのが森山良子と直太朗の親子共演。
いや~素晴らしかった。
何なんですか、あの才能に満ち溢れた親子。
何よりも森山良子がキュートだった。
あんな風に年を取りたいと思ったし、こんな親子になりたいと思った。
私も現在1歳の息子がいますが、一つ決めていることが。
それは、優先はするが依存はしないということ。
これって簡単なようで難しい。
優先と依存は似ているようで全然違うんですよね。
仕事と子供、どっちを優先するかと言ったらもちろん子供です。
ただ依存しないためにも仕事はした方がいいと思っています。(あくまでも私の意見ですが)
今私が仕事をしていなかったら私の生活のすべて、思考のすべてが子供になってしまいます。
おそらく優先を通り越して依存してしまうでしょう。
まあでも依存とはなんなのか、その線引きは難しいんですけどね。
子供が小さいうちに仕事をすることについて賛否両論ありますが、すべてひっくるめて、子育てに正解なんてないんですよね。
よかったか悪かったかなんて、結果論でしか語れませんから。
今できることを全力でやる!それだけ!
☆今日の税金豆知識☆
減価償却
減価償却とはなにか
例えば、500万円の車を買ったら、500万円すべてが取得時の経費となるわけではありません。
減価償却資産は時の経過とともに価値が減少するため、価値の減少分だけをその期の経費とします。(土地や骨とう品、絵画等は価値が減少しないため非減価償却資産です)
じゃあ何年かけて経費とするのか。
車の場合、乗る人によっては5年でボロボロになる場合もあれば、10年間乗り続けることができる場合もあります。
ただ、この年数(耐用年数)を自由に決められたら、利益操作につながってしまう恐れがあります。
それを防ぐために法律で決められた耐用年数があるのです。
一般的な車の場合耐用年数は6年です。
個人の場合償却方法は定額法、法人の場合定額法、若しくは定率法を選ぶことができます。(変更する場合には申請承認が必要)
建物及びH28年4月1日以後に取得した建物付属設備については定額法のみ認められます。
償却方法の説明については追々させていただきます。
減価償却資産を取得すると、取得した年はキャッシュは500万減るが利益は減らないという現象、翌期からはキャッシュは減らないが利益が減るという現象が起きます。
取得時:車両運搬具(資産)/現金預金(資産) 500万円
決算時:減価償却費(費用)/車両運搬具(資産) 166万
翌期決算時:減価償却費(費用)/車両運搬具(資産) 111万(定率法なので償却費は減っていく)
取得した期はキャッシュが500万円減ったにも関わらず、利益は166万円しか減りません。
翌期はキャッシュは減っていないにも関わらず利益は111万減ります。
ただ、中古資産を取得した場合には経過年数分耐用年数も減ります。
よく、節税のために4年落ちのベンツを買えと言われているのはこういうことなのです。
4年落ちのベンツを買えば耐用年数は2年となります。
2年の償却率は1.000なので、期首に買えば取得した期に全額を費用とできるのです。(期中に買ったら月割り)
ただ、中古のベンツが事業を行う上で必要なのかが疑問ですけどね。
キャッシュはその分なくなります。
納税するくらいなら車を買うという考えかもしれませんが、300万円のベンツを買っても実効税率が30%とした場合減少する税金は90万円です。
300万円で事業に必要のないベンツを買うくらいなら、90万円納税したほうが賢いのではないでしょうか。
節税するのであればベンツなんか買わずに、賞与として社員に還元した方が、社員の意欲がわき売上アップが期待できるのではないのでしょうか^^